今週は仕事帰りに大井競馬場に行きましたので、まったりフォト記事にします。
地方競馬
先ずは基本知識として、JRAと呼ばれる中央競馬は通常土日のみですが、地方競馬は平日も行われています。
関係者からは怒られるかもしれませんが、野球で例えると中央競馬がプロ野球、地方競馬が独立リーグのような物です。
中央と地方の交流戦もありますが(やはり中央が強い)、地方で勝ち上がれば中央に行ける、という関係ではありません。
一方、地方から中央へ移籍する騎手は増えてきました。騎手の方は鍛え上げられているので地方出身者も活躍しています。
地方競馬独特の雰囲気
ご覧の通り、ちびっ子からサラリーマン、女性一人や家族連れにカップルまで、 コアな競馬ファンが集まります。
私は「夢中になれる物がある生き方」が好きですので、コアな雰囲気は楽しめます。
私の競馬仲間たち
私には『馬牌会』という名の、ただの1日も欠かさず競馬を語る仲間たちがおります。
負のイメージを払拭するためにも、全員誰でも知っている企業で懸命に働き、そのスペックを全力でギャンブルに注ぐイケメンたち、ということにしておきましょう。
この日も私ともう一人は仕事の関係でメインレース直前で到着しました。(あとの一人はひげ男爵のトークイベントまで楽しむ余裕)
競馬記事は彼ら監修
当然彼らもこのブログを読んでおりますので、私が競馬戦績を誤魔化そうものなら徹底的に荒らしてくるでしょう。
こと競馬となると彼らは容赦ないので、その点はご安心下さいませ。
大井の戦績
さて、私はこの日、(久しぶりに)負けました。
仕事がぎりぎりで予想が不十分だった、という最低の言い訳よりも、敗因分析をしてみます。
ちなみに、この日はひげ男爵のトークイベントまで楽しんだ仲間が万馬券を当て(もう見慣れた)、カレーを奢ってもらいました。ありがとう。
JRAの戦績
一方で、実はこの日までJRAは5連勝でした。(この週末も1点買い2勝で7連勝…)
3連複1点買いで的中させたりもしましたが、上記競馬仲間からの攻撃に備えておくと、親族に読まれるわけにはいかないレベルでの負けから学んできただけです。
私の主戦場である投資がまさにですが、そこから学んだ本質や原理原則を整理して無料で言葉にしているブログがここです、と。
本場での戦い方
今回、私は直接競馬場(本場)で馬券を買いました。友人たちに急かされながら。締め切り2分前に。
すると、どうしても欲や見栄が出てきます。
それぞれの馬券スタイルがあるものの、やはり直接話し合うとぶれてしまいます。
更に、普段は判断基準に含まないパドックを見て、「あの馬から何かを感じた気がする」とか言い出したらもうお終いです。
敗因は諸々ありますが、自分の勝ちパターンを無視し、宝くじ感覚になってしまったので負けるべくして負けました。
※夜の競馬場は地方競馬の楽しみの1つ
それでも本場へ
ネット麻雀と雀荘での麻雀ほどは変わらないと思いますが、本場でもどれだけいつものスタイルを通せるか、がポイントです。
数あるギャンブルの中でも、競馬は最も大人数で同時に楽しめるゲームです。掛け金も100円から参加可能です。
また、別の記事で書きますが、競馬は計量経済学として徹底的にやり込める要素もあります。
以前書いた通り95%の人間はマイナス収支ですので別にお勧めはしませんが、知的ゲームとしては実によく作り込まれています。
十八番はマクロ視点
このブログ『科学する投資&ギャンブル術』では、株記事なら株、競馬記事なら競馬に特化しますが、私の十八番は経済や人生などよりマクロな物事に絡めることです。
このブログスタイルが好きな方は、親ブログ『一歩世界へ』もぜひ読んでみて下さい。
◇◆参考文献◆◇
『ミルコ・デムーロ×クリストフ・ルメール勝利の条件』
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投資やギャンブル分野は星の数ほど「必勝法」とやらが売られていますが、書いてきた通り私は嫌いです。
一方で、競馬ならば騎手の人生や哲学を追う話は好きです。情熱大陸にも出たデムーロ騎手や、ご存じ武豊騎手のプロ魂からは競馬を超えて学ぶことがあります。
単にお金だけを求める程度の人格では、ビジネスでもギャンブルでもとても長期では勝てないと思います。
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著者:ひさなお
TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。
第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。
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